iroiroarukedoのブログ

色々あるけど・・・。面白くなかったら、ごめんなさい。

EBMについて その1

EBMってご存知ですか?AKB、SKE、NMB、HKT に続くアイドルユニットのことかと勘違いされるかも知れませんが、「Evidence Based Medicine」、日本語に訳すと「証拠に基づいた医学」のことです。

最近、DeNAの運営するサイトが嘘の健康記事を載せていたという報道がありました。「肩こりの原因は幽霊かも?お祓いしてみては?」などと書いてあり、「デタラメの情報を流すな」と批判を受け、サイトは閉鎖へと追い込まれました。

しかし、大川隆法氏に言わせれば、「幽霊が原因の肩こり?確かに、よくありますね」ってことになるでしょう。

また、医者が外来で面倒くさいときに「原因はストレスかも知れないですね。無理し過ぎなで下さいよ。」とか言うのも、あまり違わないとう気もします。

医学の世界には、デタラメの話がたくさんあります。そもそも、近代に入るまでは病気になったら、医者にかかるより放っておいた方が長生きできる公算が高かったのです。(現在も、たまにそんな病院があったりします)

デタラメなことなんて世の中にはいくらでもあるし、「騙し騙され、色々あるから人生だよね」と思います。でも、確かにこれは人の命にかかわること。

医療にデタラメは許さない!

そういうわけで、真実を明らかにして患者の健康を守ろうとする正義感の強い医師たちによってEBMが提唱され、世界中でまたたく間に広がって一大ムーブメントになったのでした。

学会で、研究会で、医局会で「その治療法にエビデンス証拠)はあるのか?」を合言葉に医師たちは、昔から惰性でなんとなく続けてきた治療法、思いつきのアイデアで始められた治療を断罪し始めました。

科学の目で突き詰めて見れば真理は一つ。患者の利益のために、有効性に科学的な根拠のある治療以外はしてはならない。

だけど、大川隆法氏はこう言うでしょう。「うちも『幸福の科学』なんですけど。」

科学の手法はどうして、真理を明らかにすると言えるのでしょうか?

それに、もし科学が真理を明らかにするものだとして、本当に真理は一つなのでしょうか?

「確かに、『まり』ちゃんだと思っていたら『しんり』ちゃんだった。そんな話ってよくあるよね」

もちろん、そんな話ではありません。

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